W不倫について

こんにちは。 LSP探偵事務所です。
今回は意外に多いW不倫についてです。

配偶者の不倫に気づいた時はなるべく早く解決したいものです。
しかし不倫の状況や相手によっては、解決がとても面倒になる可能性も否定できません!
特に厄介なのが婚者同士の不倫 である「ダブル不倫」です!
ダブル不倫の解決が面倒な理由と早めの 対応の重要性をお教えます。

慰謝料はお互い請求しあうことに
W不倫は慰謝料請求に 大きな影響を与えます!
自分が不倫相手に慰謝料を請求できる一方、相手の配偶者も自分の配偶者に対して慰謝料を請求してくるでしょう!
相手から慰謝料を取ってもそれと同じような金額を支払うことになれば、単なるお金の交換にしかなりません。
むしろ弁護士に相談する費用や手続きの手間を考えると、総合的に マイナスになる可能性すらあります!

慰謝料は同じとは限らない
慰謝料の金額の決定には多くの要素が関わっており、主に以下の通り
・不倫の結果として離婚したか どちらが不倫を主導していたのか
・当事者の社会的地位や収入の差
・もともと夫婦関係が破綻していたか
・子供の有無などです!
「ダブル不倫だから痛み分け 慰謝料請求はなし!」 という状況になるとは 思わない方が無難です!
自分が離婚しない場合、夫婦共有の財産から慰謝料を支払うことになるので出費は覚悟しなくてはなりません!

泥沼化を避けるには
自分だけが不倫に気付いて証拠を押さえてい あるなら、穏便に解決できる可能性があるので、
配偶者に不倫をしている気配があるならすぐに不倫調査を行って不貞行為の証拠を確保した方がいいでしょう!
調査で不倫相手が既婚者だと判明した場合は相手の配偶者に知られないうちに話し合いの場を持つことをおすすめします。
密かに関係を解消させられれば、それ以上の泥沼化を防げるからです!
慰謝料を支払わせると相手の配偶者に気付かれるおそれがあるため、請求の有無や金額、
支払いの時期などについては 慎重に考える必要があります!


まとめ


ダブル不倫は最悪2組の夫婦が崩壊する おそれがあり、自分が被害者である一方、
不倫相手の配偶者もまた被害者であることを忘れてはいけません!
とはいえ基本的な対処法は相手が 独身だった場合と同じであり、不貞行為の証拠を押さえることが 何よりも重要です。
お困りの際は是非 LSP総合探偵事務所までご相談ください!